感謝…

　今日、朝10時から父の肺の腫瘍の摘出手術でした。
　お陰様で、先ほど無事に終わったとの連絡が入りました。
　昨夜電話で父親とかなり長電話をしましたが、さすがの父も緊張している様子でした。
　”大丈夫だから、緊張しないで頑張ってね！”と声をかけたものの、私の方が昨夜からかなり緊張しておりました…。
　
　思えば15年前に一度脳梗塞で倒れ、3年前には腰の腫瘤で入院し、そして今回3度目の入院にして初手術…。
　そのたびに、私たち家族は大変心配しつつも父の驚異的な回復力に驚き、復活を頼もしく思っておりました。
　
　しかし、今回の肺の腫瘍は、取ってみなければ良性か悪性か分からないとのこと。
　悪性だとすれば、これからの闘病が長くなることも予想されました。
　昨日から付き添ってくれている医師である兄から、ちょうど今連絡があり、簡易的な病理検査の結果腫瘍は”良性”だったとのことでした！！！！！
　本当に安心いたしました(涙）。
　執刀してくださった先生はじめ、医局の皆様、周りの全ての方達に心より感謝を申し上げます。ありがとうございました！！！
　当の本人は、術後の痛みで苦しんではいるものの、付き添いの方達をねぎらって冗談なども言えているそうです。
　本当に父親は強い。このような父を誇りに思います。
　
　今日の午後はいつもにもまして、私もエンジン全開で頑張ります！！！
　本当にありがとうございました。
　そして、私も父をしっかりとサポートしていきますので、これからも父をよろしくお願いいたします。
　＊写真の父が来ているＴシャツは、母校大館鳳鳴高校の甲子園出場記念のものです。