雪の大文字
- 2011年12月08日
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大文字 は ”だいもんじ”でございます。
京都の夏の風物詩 ”大文字焼き”がありますよね。夏にこの大の字に火が入りとても美しいお祭り。
写真を眼を凝らしてみていただきますと遠くの方に 大の字が見えこれが大館の”だいもんじ”でございます。
これが実は京都の大の字より大きくて、お盆の最終日の16日に、花火大会と大文字焼きが楽しめます。子供の頃はこれを一年中心待ちにしていた覚えがあります。
冬の今の時期は、文字が雪化粧をしてとても美しいです。
母の居る神山荘という施設は“神山”という山の麓にあるので市内より雪も多く、とても寒かったです。ただ、空気が澄んでいて雪景色はとても美しかったです♪
母もお陰様で変わりなく元気でしたが、介護の方に、
”お嬢さんがくると笑ったりしゃべったりするので、びっくりだね~”
と言われました。ということは、普段全く無言で無表情…?
”また来るからね~”と明るく声をかけて出てきましたが、涙が止まらなくなってしまいました。
ふるさとがもう少し近ければ… と淋しくなってしまった私でした…。