歯周病学会!
- 2018年06月11日
- Blog
歯周病専門医である私、年に3回の学会には欠かさず出席しています。必ず新しい有益な情報が得られるからです。
今回の学会でも、噛み合わせの圧と歯周病の進行の関係性について、組織レベルでの見解が聴けて、本当に勉強になりました。
インプラントは、天然の歯の周りにある歯根膜というクッション性のある組織が無いため、かみ合わせの圧力をダイレクトに受けます。それが、その前後の歯にも影響を与えて、自律神経に影響を及ぼすこともあります。当院でも日々インプラントを行なっており、細部に渉り噛み合わせバランスを整えて、良好な経過を辿っているケースが多いです!
お口は健康の入り口です。
これからも、最新の知識や技術を学び日々の臨床に生かしていくことをお約束致します!