自己肯定感について
- 2024年10月16日
- Blog
皆様こんにちは!今日はちょっと湿度が高くて、これから雨が降るかもしれませんね。写真は先日の会食でいただいた秋を表現する一皿ですが、10月半ばを過ぎても秋たけなわという訳にはいかない空模様ですね。
自己肯定感という言葉を最近良く耳にします。自分を自分で認めて、ありのままの自分を愛していくことと、私は解釈しています。これが実は、私自身、とても低いと感じております。
仕事柄もそうですし、人前で歌っているから、自分のことが大好きで自分を見てほしい!という気持ちが強いのでは?と良く言われますが、自分では自分のことを真逆に思っています。
仕事は職人で影の存在ですし、歌は皆様に喜んでいただきたくてチャリティー活動ももっと頑張りたくて一生懸命に練習を重ねているというだけです。
もちろん、皆様の前に出るのというのは、自分が自分に納得しないと出来ないことなので、ライブの時は心を決めて、最大限のパフォーマンスをお届け出来るように頑張っております。
ただ、ライブが終わると、本当に落ち込んで、ひとしきり反省します…それは1人で穴の中に潜るような感覚です。
そしてその穴からやっと出た時、これを生かしてまた進もうと思うのです。
歯科治療のアプローチにも色々な方向があり、患者様に1番適していて、喜んでいただけるような結果が出せるように努力あるのみです。
結局のところ、自己肯定感はともかく、何事にも自分の思う自分の全てを出し切ること、これが1番大切なのではないかと思っております。