セリーヌデュオンという生き方
- 2025年01月06日
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皆様こんにちは!セリーヌデュオンのパリオリンピックの独唱はお聴きになりましたか?魂を震わす素晴らしい歌声でしたね。私は1人号泣しながら聴き惚れていました。
そのセリーヌデュオンのドキュメンタリー映画ともいうべき映画 I am Celine Dionを、マレーシアからの帰りの飛行機で観ました。
最愛のご主人様を亡くされた後、筋肉の麻痺が起こる難病にかかった彼女。声帯の筋肉にも異常をきたし、世界の歌姫なのにその素晴らしい歌が歌えなくなってしまったのです。
彼女の語った彼女自身、その全てが私の心を揺らしましたが、中でも強く響いた言葉がありました。
私の声が私を導いてくれて、声が私を幸せにしてくれました、私はただただ自分の声に従っていただけなのです
彼女の唯一無二の素晴らしい歌声は、彼女自身であり彼女のメンターでもあったのですね。その声が思うように出なくなって、どんなに辛かったことでしょう。
それなのに、病に打ち勝ってパリオリンピックの大舞台に立ってあのような素晴らしい歌声を披露出来たことは、彼女にとってどんなに幸せな時間だったことでしょう。
彼女は映画を通じて、努力すること、諦めないこと、自分を信じること、色々なことを教えてくれました。
私は全く比較にならないけど、色々なことをたくさん努力してまいりたいですし、歌ももっともっと頑張っていくことを、ここに再度誓います。