火鍋@ 銀座
- 2011年05月21日
- Blog
先日父が久しぶりに上京したので、一緒に火鍋を食べてまいりました!
火鍋は一般的に、ひとつの鍋に辛いつゆと辛くないつゆが入っており、2種類を混ぜてそれを飲みながら具を食べるのだそうです。
つゆのなかには、滋養強壮に良い漢方がたくさん入っていて、ぷかぷか浮いています。
具は野菜・肉・魚・イモ そして大量のキノコ!
日本の鍋では入れないような食材ばかりで、何しろ体が温まります。
大館には無い食べ物なだけに、父は戸惑いながら楽しんでいたようでした。
左が父で右は父の弟です。
父は去年、腰椎に菌が入り2か月近く入院しまして、一時は全く歩けなくなっていました。
歩けないだけでなく、動けないストレスがかかったのか一時的に物忘れが非常に激しくなって、復帰が危ぶまれるほどでした。
しかし、10月に退院してからは、驚異の回復力で瞬く間に歩けるようになり、そのうち医師としての仕事にも復帰し、何と本の執筆も再開しました!
今回の上京の目的は、医師会雑誌に”かっぱ”について投稿するために合羽橋で写真をとることだったようです。合羽橋にそのようないわれがあるとは全く知りませんでした。
父は昔から民族学に造詣が深く、秋田の昔からのならわしや守り神についての本も書いています。
今月末には、本職に関わる 介護のマニュアル本も出版する様子。
まだまだ70代ですから、これからも益々元気にあちこち歩いてほしいです。
そのためにも、私がいつでもサポートできる体制を整えていなければなりません。
今まで支えてくれた恩返しがこれから沢山出来るように頑張っていかなければ!と思っている私です。