セラミック治療│口元だけでなくお顔全体の調和を目指し、噛み合わせを意識した審美的歯科治療を行う表参道のアイエスデンタルクリニック

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セラミック治療

セラミック治療

笑顔をもっともっと美しく輝かせませんか?

笑顔をもっともっと美しく輝かせませんか?

当院では、女性ならではのきめ細やかな視点で、お顔と口元のバランスだけでなく全身と口元のバランスを考慮し、より美しく健康な口元を目指します。
また、より新しい治療方法と治療器具を用いて、患者様のご要望に可能な限りお応えします。

あなたに似合う「美しい歯」とは

「美しい口元」となるポイント

一般的には次のような条件を満たすことが「美しい口元」と言われています。

・歯がナチュラルな白さで、虫歯や詰め物などの治療跡が見えない
・歯のサイズや並び方が左右対称である
・笑った際の歯列の曲線と唇の曲線が似た形である
・笑った際に歯肉が露出しすぎない
・真ん中の前歯の形状がお顔のタイプとマッチしている(たとえば丸顔の方はやや丸い歯が合う)
・唇の両端にすき間がない
・お顔全体とのバランスがよい(たとえば小さなお顔にサイズの大きな歯は違和感がある)

美しい歯の基準は人それぞれ異なります

上記でご紹介した条件はあくまで一般的なものです。実際には、患者様一人ひとりに適した歯になるように施術を行います。というのも、前歯2本が少し大きいほうが似合う方がいれば、ほぼ均等なサイズの歯が並んでいるほうが美しく見える方もいらっしゃるからです。ただ単に一般的な美の条件を満たすように治療するのではなく、患者様のお顔立ちに合わせて、患者様にとってより美しい歯を目指して治療を行っていきます。

セラミック治療の流れ

当院のセラミック治療では、周囲の歯と調和する自然な見た目を追求するだけでなく、かみ合わせもしっかりと整えます。
セラミック治療を行った歯を長く使い続けるためには、目立つ前歯だけでなく奥歯のかみ合わせのバランスも整えることが非常に重要です。
歯の自然な美しさを追求するのと同時に、お口元全体が美しくなる土台づくりを行うのが当院の施術の特長です。


1精密検査・診断

歯や歯肉の検査、デジタルレントゲン撮影、口腔内写真の撮影などの精密検査を行ったうえで適切に診断します。

2シミュレーション用模型作製

精密検査の結果をもとにシミュレーション用の模型を作製します。

3治療内容のご提案・ご説明

患者様に使用する材料や施術法を複数パターンご提案します。

4治療開始

施術法が決定したら、治療を進めていきます。施術にかかる期間は患者様によって異なりますが、通院によるストレスがかかりにくい時間や期間をご提案させていただき、できるだけ治療期間を短縮するように努めます。

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セラミック矯正

削らない審美治療「セラミック矯正」

削らない審美治療「セラミック矯正」

セラミック矯正とは、歯の表面にごく薄いハイブリットセラミック製のプレートを貼りつけることで、軽微な歯並びの乱れを整えながら、輝く白い歯に改善していく治療です。
従来の歯を削ってセラミック製の被せ物で歯並びや見た目を整える治療は、歯肉や被せ物も長期的によい状態を保ちやすく、当院でも患者様から大変ご好評いただいておりますが、一方で「歯を削らずにきれいにしたい」というお声も多くいただいていました。そのお声にお応えするためにさまざまな試みを行い、確立させたのが当院のセラミック矯正です。
歯を削って被せるセラミック治療の見た目とはやや違った仕上がりにはなりますが、費用は抑えられるので、一度セラミックの審美的治療をやってみたいという方にもおすすめです。

セラミック矯正の流れ

1精密検査・診断

レントゲン写真・口腔内写真・歯列の模型などで歯の状態を診査し、セラミック矯正で治療できるかどうかを診断します。

2治療シミュレーション

治療したい歯にハイブリッドセラミックのペーストを直接貼り付け、治療のシミュレーションを行います。

3セラミックプレートの作製

シミュレーションで確認した色味や形をもとに、歯科技工士が精密なハイブリッドセラミックベニヤ(ハイブリッドセラミック製のプレート)を作製します。

4セラミックの装着

歯の表面に完成したハイブリッドセラミックベニヤを貼りつけたら治療は完了です。

料金一覧

銀歯をセラミックに替える治療

銀歯をセラミックに替える治療

銀歯は白いセラミックに替えることができます

銀歯とよばれる金属製の補綴物は、保険が適用されるため費用は抑えられますが、お口を開けたときに金属特有のギラつき感が目立ってしまいます。一方セラミック製の補綴物は、保険は適用されないものの透明感のある白い歯に仕上がります。
また、銀歯は歯肉の黒ずみや金属アレルギーなどの心配がありますが、セラミックではその心配がありません。さらに、セラミックは銀歯のように経年によって歯との間にすき間ができることがほとんどなく、歯垢もつきにくいので、虫歯の再発のリスクも軽減できます。
見た目の問題だけでなくお口と体の健康のためにも、銀歯をセラミックに替えることをぜひご検討ください。

メタルフリー治療でアレルギーのリスクを軽減

当院では、人体にさまざまな悪影響を及ぼす銀合金、
パラジウム、アマルガムを一切使用しない歯科治療を推奨しています。

虫歯治療で使用する補綴物(詰め物や被せ物)には保険診療のものと自費診療のものがありますが、保険診療の補綴物の材料で使用される金属には銀とパラジウムが含まれており、金属アレルギーを引き起こす原因となるといわれています。
また、近年ではアマルガムによる健康被害も多数報告されています。アマルガムとは、長年にわたって虫歯治療の補綴物の材料として使用されてきた材料で、水銀に銀、錫(すず)、銅などの金属を加えて作られた化合物です。有害物質である水銀が多量に含まれているため、皮膚や粘膜のアレルギー反応による発疹だけでなく、さまざまな症状が体に現れるといわれています。

<アマルガム水銀中毒の症状>

水銀が体内に取り込まれると、次のような症状が現れることがあります。
なお、現在はこれらの症状が出ていない方も、将来的に症状がでてくる可能性はあります。

自己免疫疾患

水銀が細胞内に入り込むと、免疫組織はこの細胞を敵とみなして正常な細胞であるにもかかわらず破壊し始めてしまいます。

神経信号の伝達妨害

呼吸器疾患、中枢神経系疾患、腎不全、皮膚疾患、虚弱、慢性疲労、肝臓障害、不眠症、認知症などを発症するリスクが高まります。

心血管系疾患

胸の痛みや頻脈性不整脈(脈が早くなる病気)などの心血管系の疾患引き起こすことがあります。

コラーゲンの減少

水銀がコラーゲンの生成を妨げるため、コラーゲンが減少して関節炎を発症することがあります。

甲状腺の機能の低下

水銀は甲状腺ホルモンの生成も妨げるため、甲状腺の代謝が低下し、乾燥肌、体重増加、便秘、疲労感、無気力などの症状がでることがあります。

慢性疲労

水銀がヘモグロビンと結合するとヘモグロビンの酸素運搬能力を低下させるため、慢性疲労を引き起こすことがあります。

なぜアマルガムが使用されてきたのか?

アマルガムには、軟らかくて加工しやすいうえに、補綴物が完成すると硬くなり、強度にも優れるというメリットがあります。作りやすいうえに噛む力に耐えられるため、補綴物の材料に適していたのです。また、以前は体内に吸収されるリスクは少ないと考えられていたことも理由としてあげられます。
実際には、お口の中の温度や摩擦などの条件により、およそ5年以内でほとんどのアマルガムが劣化して溶けだし、蒸発や体内への吸収が起きてしまうことがわかっています。
また、水銀はお口の中でメチル基という物質と結合し、メチル水銀(有機水銀の一種)になることがあります。これは無機水銀の100倍以上の毒性を持つといわれる非常に危険な物質です。

お口と体の健康を守るためにも、アマルガム製の補綴物を使用されている場合は、お口の中からできるだけ早く取り除くことをおすすめしています。

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1日で行うセラミック治療

セレックシステムを使った審美修復治療

セレックシステムを使った審美修復治療

当院では、歯科専用CAD/CAMシステム「セレックシステム」を使った審美歯科治療を行っています。セレックシステムを使用すると、最短1時間、かなり短い時間で耐久性と審美性に優れた詰め物や被せ物を作製できます。

セレックシステムは、コンピューター制御によって補綴物を設計・作製するCAD/CAMシステムです。従来のシリコン材を使用した歯型とりは必要とせず、3D光学カメラを使用して患部を撮影(スキャン)することで、患者様の歯列をモニター上に再現し、コンピューター画面上にて詰め物や被せ物の形を設計できます。そして、その設計データをもとに専用のミリングマシンがセラミックブロックを削り出し、短時間で補綴物を作製します。
良質なオールセラミックブロックを使用するため耐久性に優れているうえに、院内で作製できるため、最短1日でお口にセットできます。 ※症例によっては従来のような歯型とりが必要な場合もあります。
※お口の中の状態によっては、先に歯周病治療・むし歯治療が必要な場合もあります。その場合は事前にご説明させていただきます。

当院のセレックによる治療の特長

POINT01 短時間で治療できます

最短1日で詰め物を作製したお口にセットできるため、何度も通院せずにすみます。

POINT2 より長く使用し続けられます

補綴物の材料は良質なオールセラミックブロックを使用します。ハイブリッドセラミック製の補綴物で治療する場合よりも耐久性に優れ、長く使用し続けることができます。
15年後の残存率を調べた臨床研究によると、一般的な治療では残存率が約68%なのに対し、セレックによる治療での残存率は約93%であることがわかっています。

POINT03 自然で美しい色味に仕上がります

院内で作製するため、患者様の歯の色味を確認したうえで、周囲に調和する自然で美しい補綴物に仕上がります。セラミックは変色や着色にも強く、美しい状態を長く維持できます。

POINT04 かみ合わせのバランスを整えられます

完成した補綴物をお口にセットしたあと、必要があれば「オクルーザー」という精密計測機器を使用してかみ合わせのバランスを計測できます。
この計測結果の数値をもとに左右のかみ合わせのバランスを整えると、補綴物をより長持ちさせられます。
なお、当院の補綴物はエナメル質とほぼ同じ硬さなので、すり減りにくく、長期間にわたってよい状態でご使用いただけます。

セレックによる治療の流れ

13D光学カメラでお口の中を撮影する(歯型とり)

歯を削ったあと、3D光学カメラでお口の中を撮影(スキャン)します。シリコン材を使用した歯型とりは必要なく、お口の中を撮影するだけで、患部の歯列がモニター上に再現されます。
※症例により従来の歯型とりが必要な場合もあります。

2詰め物の設計

コンピューター画面上で詰め物の設計を行います。歯の形態だけでなくかみ合わせの調整もさまざまな角度から行い、より良いものにしていきます。
設計が完了したら、たくさんの種類のあるセラミックブロックの中からも患者様に適したものを選択します。

3詰め物の作製

設計データをもとにミリングマシンとよばれる機械(CAM)が、セラミックブロックを削り出し、精密に補綴物を作製します。

4お口にセットする

先進的な接着技術を用いて完成した補綴物をお口にセットし、治療完了です。
なお、STEP1からSTEP4までにかかる時間は、最短で1時間ほどです。

料金一覧
【セレック MC XL プレミアム】
◦販売名:セレック MC XL プレミアム
◦一般的名称:歯科技工室設置型コンピュータ支援設計・製造ユニット
◦医療機器届出番号:13B1X10236S10003(一般医療機器)
◦製造販売元:デンツプライシロナ株式会社

【オクルーザー】
◦販売名:オクルーザー
◦一般的名称:歯科用咬合力計
◦医療機器届出番号:13B1X00155000171(一般医療機器、特定保守管理医療機器
◦製造販売元:株式会社ジーシー

歯肉の黒ずみや前歯の虫歯治療も
お任せください

歯肉の形や黒ずみを改善

歯肉の形や黒ずみを改善

歯肉の形が左右で異なっていたり、バランスが悪かったりする場合には、歯肉整形術などの外科的な処置によって歯肉の形を美しく整えます。
歯肉が黒ずんでいる場合は、専用の薬剤で歯肉を漂白する方法やレーザーを照射して黒ずみを取り除く方法などで歯肉を健康的なピンク色に回復させます。

歯肉の整形・漂白料金一覧

前歯の小さな虫歯も美しく治療します

前歯の小さな虫歯も美しく治療します

当院では、審美的な修復に特化したコンポジットレジンを使用しています。この材料は、従来の小さな虫歯の修復に使用する歯科用プラスチックよりも歯を削る量が最小限ですむうえに、変色や破折も起こりにくいのが特長です。天然歯とほぼ同じ色なので、目立つ前歯でも自然で美しい見た目に修復できます。

前歯の小さな詰め物料金一覧

セラミック治療のQ&A

被せ物をお口にセットするまでの治療期間はどのくらいですか?

歯肉の処置や神経の治療が必要なケースでは、その治療のために2~3回通院いただく必要があります。その後に歯型とりを行って被せ物をお作りするのに1週間から10日ほどお時間をいただきます。治療期間は治療する歯の数にもよりますが、一般的には1ヵ月ほどかかることが多いです。
治療期間については患者様によって異なりますので、事前のカウンセリングの際に詳しくご説明させていただきます。

セラミック治療した歯は、歯周病にかかりやすいのでしょうか?

歯周病にかかりやすいかどうかは、治療後のケアが充分に行われているかどうかによって決まります。当院では、被せ物をお口にセットしたあとも、3~6ヵ月に一度の頻度で歯のクリーニングなどのメンテナンスを行い、歯周病の予防をサポートいたします。

被せ物の材料にも種類がたくさんありますが、どう選べばよいでしょうか?

当院では、審美的歯科治療に精通した歯科医師の立場から、患者様一人ひとりに適した材料選びをサポートいたします。ご予算との折り合いもあると思いますので、充分にご検討いただき、納得のうえで治療を進められるようにしています。

お口にセットした被せ物はずっと使い続けられますか?

治療させていただいた歯は生涯にわたってお使いいただきたいため、詰め物や被せ物は精密に作製しています。しかし、詰め物や被せ物が長持ちしても、歯周病などで歯の土台である歯肉や骨が破壊されてしまうと、歯自体を長く使い続けることはできません。そのため、治療後も3~6ヵ月に1回の頻度で歯のクリーニングなどのメンテナンスを受けていただき、お口の健康を保つようにお願いいたします。

セレックによる治療はどんな症例に対応できるのですか?

幅広い症例に対応できます。詰め物・被せ物といった治療はもちろんのこと、前歯に貼り付けるラミネートベニアにも対応できます。 当院では、歯を削る量を最小限に抑えながら、より美しい仕上がりを目指します。また、虫歯の進行度やかみ合わせのバランスなども総合的に診断し、患者様にとってよりよい治療方法をご提案いたします。

セラミック治療のメリットとは?

歯科用レジン(プラスチック)製の補綴物と比較すると、セラミック製の補綴物は着色や変色に強いうえにすり減りにくいので、審美的にも機能的にもよい状態で長く使用できます。 また、金属製の補綴物よりも歯垢が付着しにくく、金属アレルギーを引き起こすリスクもありません。

●リスク・副作用

○セラミック矯正にともなう一般的なリスク・副作用

・機能性や審美性を重視するため自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
・噛み合わせによっては、また歯ぎしり・食いしばりの強い方の場合は、ごくまれに割れたり欠けたりすることがあります。
・加齢により歯肉が退縮して審美的な支障をきたした場合、再治療の必要が生じることがあります。

○審美的歯科治療・セラミック治療にともなう一般的なリスク・副作用

・審美的歯科治療としてセラミック治療を行う場合、自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
・事前に根管治療(神経の処置)やコア(土台)の処置が必要となることがあります。
・治療では歯を削ることがあります。また、知覚過敏を発症することがあります。
・抜髄(神経の処置)や抜歯が必要になることがあります。
・抜歯や外科処置をともなう場合、出血や腫脹(しゅちょう)を生じることがあります。
・治療で歯肉を移植する場合、二次的な出血・疼痛・腫脹(しゅちょう)が見られることがあります。
・治療後、自発痛、咬合痛、冷温水痛を生じることがあります。
・歯ぎしり・食いしばりなどの癖や噛み合わせによっては、補綴物が破損することがあります。
・セラミック製の補綴物は、金属製の補綴物よりも歯を削る量が多くなることがあります。
・噛み合わせ・歯ぎしりの強い方は、セラミックの破損を防止するため、マウスピースをおすすめすることがあります。

○セレックMCXLプレミアムを用いた治療ともなう一般的なリスク・副作用

・薬機法(医薬品医療機器等法)において承認された医療機器であり、CAD/CAMによりセラミック製の修復物を作製する工程で使用する機器となります。
・この機器を使用して行う修復物の作製は自費診療(保険適用外)となり、保険診療よりも高額になります。
・患者さまの症状によっては、この機器での治療を適用できないことがあります。
・お口の中にスキャナーが入るため、ごくまれに多少の不快感を覚えることがあります。
・補綴物の作製・セットが1日で終わっても、その前後に診療が必要な場合があり、治療後も継続的なメンテナンスを受診いただくことになるので、通院が1回とは限りません。

○オクルーザーを用いた検査にともなう一般的なリスク・副作用

・咬合力測定フィルムを噛み、そのフィルムをこの機器にセットして診断するため、咀嚼時の咬合接触状態とやや差がでることがあります。

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03-5785-2953 平日 10:00−13:00、14:30−18:00(最終アポイント17:30)
土曜 10:00−17:00|休診日 水・日・祝日
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