小児歯科│口元だけでなくお顔全体の調和を目指し、噛み合わせを意識した審美的歯科治療を行う表参道のアイエスデンタルクリニック

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PEDIATRIC
DENTISTRY

小児歯科

怖くない・痛くなりにくい小児歯科

当院では、子ども用の治療器具を取りそろえており、小さなお子様でも安心して治療を受けられる環境を整えています。
子どもの歯科治療に精通したスタッフとともに、安全性に充分に配慮しながらスムーズに治療を進めていきます。

痛みを感じにくい虫歯治療

お子様の虫歯治療では、子ども用の治療器具を使用し、できるだけ痛みを感じにくくする工夫をしています。
初期虫歯にはフッ素塗布やレーザーで治療を行い、重度の虫歯には『カリソルブ(う蝕除去剤)』という虫歯を溶かす薬剤を併用した治療を行うことで、治療による痛みを軽減し、できるだけ歯を削らずにすむようにしています。

◦販売名:カリソルブ
◦一般的名称:歯科用う蝕除去液、他に分類されない歯科材料(手用切削補助液)
◦医療機器承認番号:21900BZY00012000(特定保守管理医療機器)
◦製造販売元:株式会社ディーパック

お子様の食育についても一緒に考えます

お子様の食育についても一緒に考えます

お子様の食べる物や食べ方は、乳歯や永久歯だけでなく顎そのものの発育にも影響をおよぼします。
食材や食べ方を工夫し、よりよい食事ができると、お子様にとって一生の財産となる「丈夫で健康なお口と体」を育てられます。
当院では、食事の栄養面や食べ方などについてもアドバイスさせていただき、お子様が生涯にわたって美しく健康な歯を維持できるように尽力いたします。

きれいな永久歯への咬合誘導・小児矯正

きれいな永久歯への咬合誘導・小児矯正

小児矯正では、乳歯のかみ合わせを整え、永久歯がきれいな歯並びになるように誘導していきます。
永久歯を適切な位置に誘導することで、永久歯の虫歯や歯周病を防ぎやすくなり、お口をより長く健康な状態に保てます。
当院では、顎が小さいために将来的に永久歯がデコボコの歯列(乱杭歯・叢生)になると予測される場合には、乳犬歯、第一乳臼歯、第一小臼歯を連続的に抜歯する「連続抜去法」を行い、永久歯がきれいに並ぶためのスペースを確保します。
このような治療を行うことで、ワイヤーなどの本格的な矯正装置を使用した治療を行わずに歯並びを整えられる可能性が高まります。
乳歯を抜歯する場合は、そのタイミングが重要となるため、しっかりと処置を行う時期を見極めます。顎の形などによって連続抜去法が適していない場合には、より矯正歯科に精通した歯科医師をご紹介し、できるだけ早く適切な治療を受けられるようにいたします。

歯並びを整え、
発音への影響を最小化する小帯の処置

歯並びを整え、発音への影響を最小化する小帯の処置

唇と歯肉の間には『口唇小帯』とよばれる筋線維が存在しますが、これが原因となって前歯の中心にすき間ができることがあります。
口唇小帯を早めに切除しておくと、前歯にすき間ができにくく、永久歯に生えかわったあとも歯並びが整いやすくなります。
また、舌の裏に存在する『舌小帯』とよばれる筋線維は、英語の発音時に悪影響をおよぼすことがあります。こちらも早期に切除しておくと、発音への悪影響を防げます。

抜歯した乳歯・親知らずを用いた
再生医療について

抜歯した乳歯・親知らずを用いた再生医療について

当院は、『歯髄細胞バンク』と提携しており、抜歯した乳歯や親知らずのなかの歯髄細胞(神経細胞)を保管することができます。
歯髄細胞のなかに存在するさまざまな臓器のもととなる『幹細胞』を培養して保管しておくと、将来的に脊髄障害や脳血管疾患の治療などに役立てられます。
さらに近年では、歯髄細胞からiPS細胞(すべての臓器のもととなる万能細胞)を作り出すことにも成功しており、さまざまな再生医療への応用も期待されています。
歯髄細胞は歯髄細胞バンクの二つの保管施設に保管され、コンピュータによるID管理のもと、10年間保証されます。
詳しい費用などについては、「歯髄細胞バンク・歯髄細胞保管事業株式会社セルテクノロジー」までお問い合わせください。
※2022年現在は乳歯のみの受け入れとなっています。詳しくは株式会社セルテクノロジーへお問い合わせください。
株式会社セルテクノロジーへのお問い合わせ

再生医療に関するよくある質問

歯髄細胞はどんな治療に利用できるのですか?

歯髄細胞は、再生医療への実用化が進んでいる脊髄細胞と似ており、骨髄細胞にかわる治療用細胞ソースとして、おもに神経再生への利用が期待されています。実用化を目指して研究が日々進められていますが、iPS細胞を作り出すことにも成功していることから、将来的には幅広い再生医療への活用が期待されています。

歯髄細胞バンクを利用するのに年齢制限はありますか?

2022年現在はお子様の乳歯のみ利用が可能です。抜歯する歯が永久歯の場合は歯髄細胞バンクを利用できませんので、ご了承ください。

歯髄細胞を保管できない場合はありますか?

歯髄まで虫歯が進行している歯など、歯髄細胞が感染している場合は保管できないことがあります

●リスク・副作用

○カリソルブを用いた治療にともなう一般的なリスク・副作用

・カリソルブを用いた治療は自費(保険適用外)での診療となり、さらに修復物の治療費も加わるため、高額になります。
・症状によっては適用できないことがあります。

○歯髄バンクの利用にともなう一般的なリスク・副作用

・歯が抜けてから48時間以内に幹細胞の培養を行う必要があり、抜けてから時間が経過した歯は歯髄バンクを利用できません。
・歯髄まで虫歯が進行している歯など、歯髄細胞が感染している場合は保管できないことがあります。
・保管前検査などの結果により保管できないと判断した場合は、登録保管料を全額返金させていただくか、追加料金無しで再度抜いた歯をお送りいただきます。

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03-5785-2953 平日 10:00−13:00、14:30−18:00(最終アポイント17:30)
土曜 10:00−17:00|休診日 水・日・祝日
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